前回の更新から気付けばはや1ヶ月・・・
戻ってまいりました
そして
すみませんm(_ _)m
これからは、なるべく間隔をあけずにマイペースに進めて行きたいと思います
更新してなかったこの1ヶ月の間に球界はさまざまなことが起きていたようで
キャンプとかキャンプとかキャンプとか・・・
マジでそこ大きい・・・orz
更新していない中も、毎日情報だけはチェックしていました
その中で、まず当ブログ的に取り上げなきゃいけないのがノリ。ある種の使命感を感じますw
めでたく中日入団が決まりそうなので、それを祝してノリにとって中日が適しているか考えてみたいと思います
現在、中日のサードを守るのは昨シーズンようやくレギュラーを獲得した森野
■ 森野 将彦 内野手(東海大相模→中日)
身長/体重 | 180cm/85kg |
投打 | 右左 |
打率/本塁打/打点 .280/ 10HR/ 52打点
彼の特徴は実に中日の選手らしく守備力があり、堅実でつなぐ意識を持ったバッター
そして、森野の以前サードを守っていたのが立浪。今シーズンも彼と熾烈なサード争いが繰り広げられると思いますが
注目すべきは、この系譜です。
一般的にサードはパワーヒッターが多いポジションなのですが、中日の場合は2代揃ってパワーヒッターではありません
ココが中日の肝です
ある雑誌で中日の中田スカウト部長が興味深い発言をしていました
「うち(中日)は、本拠地が大きくボールも飛びにくいのを使用しているから、ホームランを非常に狙いにくい。
ですので、ドラフトでは素材のよい長距離打者がいればもちろん獲得を考えますが、そういう打者は毎年出るとは限らないので足と肩がある選手を狙う。そしてつなぐ意識のある選手。ただし、現場から長距離型を望む声があればそのように手配しますが、基本的にはうちは現実的に勝つことを意識したこのような姿勢です」
ドラフトにあまり一貫性の感じられない巨人ファンの私には耳が痛い話・・・^^;
中日の強さはこの一貫した合理的な考えに裏づけられているんだな、と痛感したことを今でも鮮明に覚えています
この話から考えるに、ノリがレギュラーを掴むには全盛期並の活躍をしない限り難しいでしょうね。
選手と球団には相性がありますから。
であるとすれば、なぜに中日はノリを獲得したのか?
本音言えば長距離打者が欲しいのはどこの球団も同じなんでしょ。
トラブルメイカーだからどこも逃げ腰だけど、落合監督なら大丈夫!失敗しても育成枠での契約なら痛くもない!
って言う首脳陣の考えが透けて見える気がするww
キャンプにテストで訪れたときのノリの顔は本当に素晴らしかった
まさに野球小僧。野球できる喜びがテレビを通しても伝わってきました
正直本当に生き残るには大変な球団だと思いますが、なんか期待しちゃいますよ
もちろん彼を見に東京ドームに行きます
んで、彼が打席に立ったときは約束通り大きな声で彼に声援を送りたいと思います